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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-12 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

裁判所って、やはり自由心証主義というのがありますので、裁判所が、裁判官、独立もありますので、どんな判断をされるかというのはここでは僕は担保できないので危険だと、だからこそ秘密保持命令で守ってもらうようにしてほしいというふうに思っているわけです。  どうしましょう。そのまま、よろしいですか。いきますか。はい。

松平浩一

2017-06-02 第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号

もっとも、嫡出否認の訴えなどで生物学的な親子関係存否が問題となる場面において、当事者DNA鑑定の実施を拒んだというそのこと自体は、裁判所側自由心証主義のもとで、個別の事案における親子関係存否の認定に当たりまして、弁論の全趣旨として訴訟の中でしんしゃくすることができる事情であると考えられると思います。

小川秀樹

2014-05-09 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

そのような中立的な調査の結果というものを遺族の方々が裁判に使う、使わない、これも自由でありますし、当然のごとく、民事訴訟法第二百四十七条、自由心証主義これがあるわけでございますので、その証拠自体裁判判決の中にどのように利用していくかということは、これは司法の判断であるということでございますので、そういう意味では、排除するわけではないということであります。

田村憲久

2010-04-27 第174回国会 衆議院 法務委員会 第10号

あわせて、刑訴法では、被告人人権にも配慮をいたしまして、適正な裁判を行う仕組みとしてさまざまな制度が設けられてございまして、証拠裁判主義自由心証主義、自白法則伝聞法則、それぞれ定められておりますし、何よりも、疑わしきは被告人利益にという大原則があるところでございますので、これらの機能が正しく働いている限りにおきましては、裁判も厳格かつ適正に行われるのではないかというふうに考えられます。

加藤公一

2010-04-20 第174回国会 衆議院 法務委員会 第8号

実際、刑事訴訟におきましては、もうこれも釈迦に説法でありますけれども、被告人人権を保障して適正な裁判を行うというための仕組みもあるわけでございまして、検察官挙証責任だけではなくて、証拠裁判主義自由心証主義、自白法則伝聞法則など、さまざまな制度も整えられておりますから、こういう仕組みが正しく機能する限りにおきましては刑事裁判も当然適正に行われる、疑わしきは被告人利益にという原則で適正に行われるものというふうに

加藤公一

2010-04-20 第174回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そのほかにも、制度的には、証拠裁判主義とか自由心証主義、自白法則等々ございます。必ずしも検察官に有利だということではございませんけれども、やはり基本的には、できる限り自白といいますか供述調書に頼らない、そういう証拠をきちっとそろえる、こういうことが一番重要なことではないかというふうに思っております。  

千葉景子

2010-04-13 第174回国会 参議院 法務委員会 第10号

仁比聡平君 つまり、刑事訴訟の言葉で言う自由心証主義場面の問題であって、個々の裁判官ないし裁判体心証形成にかかる話であるという御趣旨だと思うんですね。  これが市民裁判員にどのような影響を与えると考えるかという点について続けて千葉大臣にお尋ねしたいんですが、調書は、これは警察によってストーリーは明らかな形で作られるということが私たちの経験をするところです。ストーリーは明らかな調書があると。

仁比聡平

2008-05-15 第169回国会 衆議院 総務委員会 第19号

総合判断というのも若干あいまいではないか、こういうふうにおっしゃられる向きもあるんですけれども、これも裁判所での判断では通常言われていること、自由心証主義のもとにおいて、弁論の全趣旨でもって判断をする、総合判断ということでありまして、これは確かにわかりにくい、抽象的だと言われればそうですけれども、具体的な事件というものはそれぞれ違うわけでありますので、その違ったものを抽象的に総合的に判断して一つの基準

梶谷剛

2004-03-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第3号

もあるだろうと思いますし、あるいは今そのほかに録音反訳もあるだろうし、あるいは音声認識技術、これも言うほど可能性が高いかどうか、諸外国でどうなっているかなどという検証もしっかりしなきゃいけませんが、そういうこともあるし、あるいはこれから、今はIT技術も非常に進んできているんで、音声とか映像とかでいろんな訴訟の経過を残しておくというようなこともあるだろうし、それより何より、裁判というのは直接主義口頭主義自由心証主義

江田五月

2002-12-04 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

○細田国務大臣 いや、おわかりになっておっしゃっているのではないかと思うのでございますけれども、解釈原理として働くかどうかということについては、裁判所自由心証主義のもとで考えることでございますが、その可能性については否定できないと申したわけでございます。ただ、法律上の効果としてはないということを申し上げているわけでございます。(発言する者あり)

細田博之

2000-11-15 第150回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号

政府参考人古田佑紀君) 委員指摘自由心証主義と申しますことからすれば、法律的には自白の有無にかかわらず、委員の御指摘のようにいろんな客観的な状況からある一定の主観的な要件、認識でありますとか故意を認定するということも、これはもちろん可能なわけでございます。

古田佑紀

2000-05-19 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

そうしますと、例えば、資料説明している場合に、当然のごとくリスクの部分も資料には書かれていたとしても、その説明をしなかった場合、そして説明を受けなかったということでトラブルとなって裁判になった場合、いわゆる自由心証主義ということで裁判官判断にゆだねられる。そうすると、その資料の中にリスクというものが書かれているわけですから、当然説明したと、裁判官はそういった心証を持つんですね。

横光克彦

1999-12-10 第146回国会 衆議院 法務委員会 第13号

そういうふうに、これは自由心証主義ですから、どこまで徹底できるかというのは問題だけれども、法曹三者間でのいろいろな協議会なんかもありますが、そういうところでは、やはりそういった認証文がきちんとついたものを出すような一つのルールというようなものはぜひともつくってもらいたいなと私は思っているんですね。いかがでしょう。

日野市朗

1999-04-13 第145回国会 衆議院 法務委員会 第7号

裁判官自由心証主義ですから、やはり自由に心証を形成する場合に、証拠をにらんで判断する、有罪無罪か悩むことも人間ですからあると思うわけですね。有罪無罪か悩んだときに、どういう悩み方をするのか。時には死刑の判決も下すわけですから、そういうときにどういうためらいがあるのか。そういうところに、人間としての裁判官の素顔に大変興味を持ちました。  

松永憲生

1994-06-22 第129回国会 参議院 商工委員会 第9号

一般的に申し上げますと、民事訴訟法の百八十五条に自由心証主義というものがとられておりまして、いささか専門的になって恐縮ですけれども、論理の法則経験則に基づいて判断をする、こういうことになっております。その中で、事実上の推定と言われておりますのは、裁判官自由心証の一作用といたしまして、経験則の適用によりましてある事実から他の事実を推認するということをいうと言われておるわけでございます。  

升田純